Clubhouse(クラブハウス)について徹底解説

Clubhouse(クラブハウス)は招待制の音声配信サービスです。

2020年3月にアメリカでサービスが始まり、これまでにない音声配信だけのSNSとして日本でも大きな話題となりました。

自分で音声で情報発信したり、グループ内で会話を楽しんだり、また自分が気になる著名人の配信を聞くことができます。

新しい形のSNSとして人気のClubhouseは多くの音声SNSの大きな可能性を秘めているコンテンツです。

そこでこの記事ではClubhouseについて徹底的に解説していきたいと思います。

目次

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Clubhouseの概要

Clubhouseは、アメリカ・サンフランシスコのベンチャー企業「Alpha Exploration」が2020年3月にリリースした音声SNSアプリです。

AppleのApp Storeでのみダウンロードすることができましたが、2021年11月にはAndroid版アプリでダウンロードすることができるようなり、また日本語にも対応するようになりました。

現在もユーザーにとって使いやすいサービスを提供するために、さまざまな改良がおこなわれています。

Clubhouseの特徴

Clubhouseの特徴についてご紹介していきます。

実名制を採用している

Clubhouseは「Facebook」などと同じように実名を前提とした SNS です。

しかしながらこれは強制ではなくハンドルネームなどでも登録が可能ですが、その場合でもユーザー名を変更できるのは1度だけです。

後悔しないためにも最初によく考えて名前を決める必要があります。

招待制のSNSだった

Clubhouseは招待制で招待枠が存在し1ユーザーにつき2人までしか招待できず、新しくクラブハウスに参加するためには既存ユーザーから招待を受けるしかありませんでした。

しかし、現在ではこの招待制は廃止されており誰でも参加することができます。

「空間オーディオ」に対応

Clubhouseで話を聞くとき、自分の周りを取り囲んで話しているかのように聞こえるという空間オーディオという機能があります。

これにより実際に人が底にいるかのような会話を楽しむことができるのです。

またこの空間オーディオ機能、ヘッドホンを装着するとよりリアルに感じられるそう。

録音は禁止だったが…

Clubhouseのサービス開始当初、トークルームの録音は禁止でしたが、現在ではClubhouseの方でReplaysという録音・アーカイブできる機能を実装しています。

なおリプレイ機能は主催者側が使うかどうかを選択できるため、全てのトークルームで使えるものではなく、また主催者がいつでも削除できるものです。

収益化コンテンツとしての可能性

「Clubhouse Payments」というクリエイターに報酬を送金できる機能もあります。

いわゆる投げ銭機能というものですね。

これによりClubhouseで収益を得られるようになり、本格的に収益化コンテンツとして始める方も出てきそうですよね。

今の所だれでもこのClubhouse Paymentsから報酬を得られるわけでなく、限定されたテスト段階のようですがこれから順次全ての人が使える様になるそうです。

まとめ

音声SNS「Clubhouse」について解説してきました。

「音声」を通じて人と交流することのできるClubhouseが流行った背景には、あきらかに音声コンテンツの需要拡大があります。

現在、Clubhouseは一時の熱狂からは落ち着きを見せていますが、改良やアップデートを重ねており今後のサービス展開にも期待が持てます。

Clubhouseをこれまで敬遠していたという方は、招待制でもなくなりましたし、思ったよりも気軽に始められますのでこの機会に触れてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

声に関する情報なら幅広く取り扱う、情報メディア「コエニュー。」の編集部です。宜しくお願いします。

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