プレゼンテーションや説明会、講演など、さまざまな場面で活用されているパワーポイント(power point)
図や写真を使って、視覚的に伝えやすくする方法はよく知られていますが、ナレーション音声をつけて、耳からも情報を伝えられることはご存じでしょうか?
視覚からの情報だけではパワーポイントもワンパターン化して、飽きられやすくなってしまいがちですが、ナレーション音声がついていると格段に話が入りやすくなります。
そこで今回は、パワーポイントにナレーション音声をつける方法について解説していきます。
プロにナレーションを依頼できるコンテンツも紹介いたしますので、大事なプレゼンテーションなどを控えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
パワーポイントにナレーション音声を入れる方法
パワーポイントにナレーションをつける際には、あらかじめ保存していた音声を挿入する方法、各スライドにその場で音声を録音する方法があります。
ここでは、それぞれの方法を解説していきますので、手順を参考に試してみてください。
録音した音声を挿入する方法
あらかじめ自分で録音しておいた音声、依頼して録音してもらった音声をパワーポイントに挿入したい場合は、以下の手順で進めていきます。
1.ナレーション音声をつくる
パワーポイントに合わせて読み上げたい原稿を用意し、ナレーション音声をつくります。
挿入できる音声ファイル形式は、現時点では以下の通りです。
- wma
- wav
- mp3
- m4a/mp4
- mid/midi
- au
- aiff
対応している形式で保存していなければ、パワーポイントに挿入できなくなるため注意しましょう。
2.ツールバーから音声を挿入する
以下の手順でパワーポイントのスライドにナレーション音声を挿入します。
ツールバーの[挿入]→[オーディオ]→[このコンピューター上のオーディオ]
上記手順で音声ファイルを選択しアップします。
3.ナレーション再生時のタイミングなどを設定する
挿入したナレーション音声は、設定を変更すれば好きなタイミングで再生できます。
- 一連のクリック動作:クリックすると自動的に音声を再生
- 自動:スライドが表示されたら自動で再生
- クリック時:アイコンをクリックしたときのみ音声を再生
[オーディオツール]→[再生]→[開始]から上記のタイミングを選べるようになるため、スライドに合わせて設定してみてください。
その場で音声を録音する方法
パワーポイントでは、その場で自分の声を録音してナレーションすることも可能です。
その場合は、以下の手順で進めていきます。
1.音声を録音する
[挿入]→[オーディオ]→[オーディオの録音]→[●録音]
上記の手順で、パワーポイント上にナレーション音声を録音できます。
ファイルの名前もここでつけられるので、わかりやすいように変更しておきましょう。
2.録音したナレーションを確認する
[■停止]を選択してから[▶再生]をクリックすると録音した音声を確認できます。
ナレーションに問題がなければ[OK]を選択してください。
3.ナレーション再生時のタイミングなどを設定する
音声開始のタイミングは、[オーディオツール]→[再生]→[開始]から設定可能です。
その他にも音声を繰り返し再生する、すべてのスライドで継続して再生する、といった設定もあるので、作成しているパワーポイントに合わせて各種設定していきましょう。
クオリティの高いナレーションをつけるなら、音声コンテンツがおすすめ!
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「大事なプレゼンテーションだから、クオリティの高い音声で提供したい、プロにお願いしたい」
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しっかり内容を伝えたい大事なプレゼンテーションには、ぜひ声のプロに発注できるKOEPALを活用しましょう。
まとめ
今回はパワーポイントにナレーション音声を挿入する方法について、お伝えいたしました。
いつもと同じように作成したスライドも、音声が入るだけで伝わりやすさは格段にアップします。
自分の声でナレーションをつけることはもちろん、KOEPALで依頼したプロの音声をスライドに挿入することも可能です。
大事なプレゼンテーションを控えているときには、ぜひナレーション音声をつけて、耳を傾けてもらえるパワーポイントをつくりましょう。
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