「声優やナレーターに仕事を依頼したいけど高いのかな?」
「相場がわからないのでちょっと不安…」
「どこでお仕事を依頼すれば安くなるのかな?」
声優やナレーター、ボイスコにお仕事を依頼したいと思った時に、次に気になるのは料金相場ではないでしょうか。
せっかく気に入ったサービスがあっても「予算内におさまらなかったので発注をあきらめてしまった」や、逆に相場を知らないために「相場よりも高い料金で発注してしまった!」となってしまわないためにも、あらかじめ相場観を知っておいた方がいいですよね。
そこでこの記事では、声優・ボイスコにお仕事を依頼する時の相場をケース別に紹介していきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
尚、アニメのように複数人の声優やナレーターが参加する、会話のリズムや演技が重要で監督のディレクションが必要でスタオ収録が必要なものは声優事務所やプロダクションに依頼し、ちょっとした広告や動画へのナレーション、個人利用などは音声依頼サービスの利用を選択する方が多いようです。うまく使い分けることで納得のいく依頼ができると良いですね。
目次
声優・ナレーター・ボイスコの料金相場
それでは声優・ボイスコを頼むときの料金相場を解説していきます!
例として「日本語400文字程度のナレーション」を依頼する時の相場とします。
尚、依頼内容や声優のランク、使う機材によっても料金は違ってきますので、ざっくりとしたものとお考え下さい。
声優事務所・プロダクションへ依頼
声優事務所やプロダクションへ依頼する場合、文字数や時間によっても異なりますが大凡、50,000円〜200,000円ほどです。ナレーターのランクや用途によってもかなり変動しますし、当然有名な声優さんに頼むともっとかかることもあります。
また、ナレーター拘束時間で料金を決めているところもありますのでその場合、基本料金として1時間単位で5万円程の料金がかかると思ってください。
音声コンテンツ提供サービスへ依頼
音声コンテンツ提供サービスへ依頼となると、10,000円から50,000円ほどが一般的と言われています。
声優やプロダクションと比べ、比較的安価に済みますがだからといって劣っているわけではありません。
各社、音声コンテンツの提供に特化しており、様々なノウハウと工夫でサービスの提供をしています。
フリーの声優・ボイスコへ依頼
クラウドワークスやランサーズ、ココナラなどのクラウドソーシングサイトや、SNSなどでフリーの声優さんやボイスコへ依頼する時の相場は3,000円から30,000円ほどですが、それぞれ細かくオプションが設定されていますので、表示されている定価の2〜3倍程度の金額になることが多いようです。
ボイスコを始めたばかりの人はかなり格安で発注することが出来ますが、クオリティに関しての心配があるのは否めません。それでも中には始めたばかりでも素晴らしい人もいるので、こういった方を見つけることも面白いと思います。
結局どこに依頼したらいいか?
どこに依頼したらいいのかは、ご自身の要望ごとに変えていくといいかと思います。
自分で探して安くおさえたい方
多少時間が掛かったとしても、料金を安く済ませたいのならクラウドソーシングサイトや音声SNSなどでフリーのボイスコを探し、自分で一から契約するという方法が合っています。
自分のイメージするボイスコが見つかるまでが大変ですし、ボイスコとのやり取りも対応していかないといけないので、時間は掛かってしまいますが、これが一番安く済む方法だと思います。
早さとクオリティを求めるなら
多少料金がかかっても、早さやクオリティ、やり取りの短縮を求めるのなら声優事務所や音声コンテンツ提供サービスを利用するといいです。
KOEPAL(コエパル)なら、料金が明瞭で依頼から納品までスピーディに済みます。
まとめ
声優・ボイスコにお仕事を依頼する際の相場について解説してきました。
やはり、ナレーションの依頼が、声優さんへの依頼などの際に最初に気になるのは予算とお見積りですよね、本記事で少しでも気軽に依頼を検討いただけるといいです。
今は企業だけでなく、個人までも音声コンテンツを必要としてきていて、声優・ボイスコにお仕事を頼むという事がごく一般的になってきています。
あなたがどのようなことを優先するかによって、相場というのは変わってきますので、音声コンテンツを依頼したい時は、ぜひ参考にしてみてください。
※金額感については会社・事務所によって大きく異なりますので、あくまで参考情報となります。
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